外国人が出ているCMの落とし穴

フランシスコ・フォード・コッポラの娘、ソフィア・コッポラが数年前に監督、スカーレット・ジョハンソンとゴーストバスターズのビル・マーレイ主役の「ロスト・イン・トランスレーション(Lost In Translation)」

http://www.amazon.co.jp/dp/B0000YTR5K

マーレイ演じる元有名ハリウッド俳優が、サントリーのCM撮影のために来日。そこで、有名バンドの日本ツアーのカメラマンとして来た夫について来たスカーレット演じる女の子と出会い、言葉も文化も通じない中で、お互い共通点を見つけ恋に落ちていくという映画があります。

その中で、マーレイが、サントリーのCMを撮影しているシーンがあるのですが、通訳の人が監督の意志をうまく通訳出来ず、マーレイが戸惑い適当に演じてしまうシーンがあります。

この映画を見た当初、「ああ、こいつら、バカやね〜」と、あくまでもジョークの一つと思っていましたが・・・。

この久しぶりの帰国で分かりました。

何本か某有名外国人俳優が出ている日本のCMを見ましたが・・・、あきらかに、彼(彼女)らが、演技に戸惑っているような仕草をしたのを目撃。

昔は英語が全然わからなかったり、演技の上手下手があまり分からなかった素人でしたので、そんな違いは分かりませんでしたが・・・3年ぶりの帰国と自分の肥えた目ではっきり分かりました。

「ロスト・イン・トランスレーション」ひまだったら、ご覧下さい。日本に来るアメリカ人観光客・ビジネスマンを正確に描写しています。

でも、もちろん、日本語字幕、日本語吹き替えで鑑賞しても、あまり正確さが分からないかも・・・だって、この映画自体も、おもしろさが、下手な翻訳によって失われていますから(苦笑)

PS

今日、試しに、「マイアミ・バイス」のDVDを購入。吹き替えと字幕スーパーの翻訳のクオリティーを比べてみたんですけれど、特に字幕スーパーがヘタクソでした(吹き替えもへたくそ)。

おそらく、このひとたち(翻訳した人)は、「あぶない刑事」やオリジナルの「マイアミ・バイス」を見てないでしょうね〜。