オンラインでCMが買える時代・・・の落とし穴

広告代理店最大手の電通が、CMGogo(シーエム・ゴーゴー)というサービスを始めました。
http://cmgogo.com/

これは、既に用意された素材をオンラインで選んでタイトルやナレーションを加えて、テレビや衛星放送のCMとして流すというシステムです。

びっくりしたのは、電通が一般のウェブサイト上に、CMの料金を公開したところ。例えば、東海地方のネットワーク局で10回放送で187万円。一回につきで18万円。

実は同じ値段を直接、地元の放送局に払うと、テレビ局がオリジナル素材を撮影し、これよりも多くの回数を放映してくれます。まあ、地方のコマーシャルを見てもらうと分かるように、あまりクオリティーの高いものとは言えないですが・・・。

その反面、電通の豊富なネットワークを使用して、既に制作してあるある程度のクオリティーの素材と声優を使った放送をして、テレビ局側とのやり取りをすべて任せてくれることを考えると、どちらも一長一短。

ということで、テレビのCMでは、時間をかけて制作出来る今までの方法と、電通のインターネットを通じたすでに作られている素材を利用した方法。

地 方に限定した企業様の広告戦略として、10年前だと、同じ値段でも、新聞などの紙メディアの方が集客力は強かったんですが、すべて携帯サイトやインター ネットで片付けてしまう昨今、紙メディア、インターネットメディア、テレビメディアを交互に活用する戦略が必要になって来ました。