東京マラソンからみる口コミメディアの影響

CGM (Consumer Generated Media)とは、消費者などが生み出す宣伝メディア。いわいる、ブログや、SNSなどの事をいいますが。今回は東京マラソンの傾向から考えてしました。

3万2400人都心疾走 東京マラソン
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2008021802088420.html

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今 までマラソン大会というと、一般参加者もいたんですが、常に注目されたのは、トップ争いをしている選手のみにフォーカスされていました。が、今回は、テレ ビ、新聞を含めて、一般参加者、そして中間的な意味合いを込めて、タレント・政治家・アナウンサー等の参加も注目されました。もちろん、24時間放送や、 小さい規模のドキュメンタリーで時々注目されたこともありましたが・・・。これだけ大々的に特集されたのは初めてかと思われます。

東京マラソン開催間近! マラソンの新たな可能性とは–東京新聞フォーラム
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/02/13/run1/index.html

東京マラソン参加で10年ぶり兄妹再会、「もう一人じゃない」
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08021805.htm

東国原知事、女子アナ……あの”キャラ”も完走!? –東京マラソン2008名・珍ゴール集
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/02/18/tm04/index.html

一般参加者、タレント参加者は楽しんで走って、招待選手のデッドヒートを楽しむ両極端になるだろうと思った矢先・・・。

マラソン界に期待の新星、藤原新が日本人トップに – 東京マラソン2008記者会見
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/02/18/tm03/index.html

一 般参加された藤原さんが、もちろん、JR東日本の実業団には入られていると思いますが、オリンピック候補にいきなりなられました。昨今では、ナショナルト レーニングセンター設立等で、オリンプックの英才教育をと叫ばれている世の中ですが、まだ、地道に頑張って這い上がって来るという方もおられるという象徴 です。

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ブログ等ではさぞかし、東京マラソンに関係した事が書かれているでしょう。

ある意味、これは、だんだんと、プロと一般の方の垣根が無くなって来ている事の象徴でしょう。というか、一番を目指すという競争(結果)という部分は残りますが、ライフスタイルやその過程自体を楽しむということが、注目されているという事でしょう。

東京マラソン最高視聴率24・3%、平均も20%超
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080218-OYT1T00241.htm

今まで、情報というのは、視聴者や読者の方が直接、新聞・テレビ・ラジオ等に送り、それを編集者の方が選択して放送されていました。

今では、既に一般公開された情報を、今度はありふれているので、編集者がそれを厳選して公開するというスタイルに既になっています。

そして、今回の東京マラソンでは、競争の部分もカバーされ、そして一般市民の楽しんでいる姿もバランスよくカバーされていた印象があります。後のワイドショー番組では、一般市民やタレントだけにフォーカスされていましたが・・・。

しかし、「競争」の部分と、「楽しむ」という部分がうまく共存したマラソン大会になったと書こうと思ったんですが、藤原さんが2位入賞になったので、調子が狂っちゃいました(苦笑)

いや、でも、これが激動の今を象徴しているという事でご了承下さい。


Japan Blog Award 2008ビジネス部門にノミネート!
御陰さまで、ビジネス部門にエントリーされました。このような機会を与えていただき、運営委員会の皆様、審査員の皆様、そして投票をして下さった方、ありがとうございました。この機会に是非他にエントリーされている方のブログもご覧いただくと幸いです。

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