「DMC」の次は「パコ」になるか?

「デトロイト・メタル・シティー」の海外進出。次は「パコと魔法の絵本」か?

前回、

○「デトロイト」のリメイク権から考える日本の映画業界の今後
http://ja.katzueno.com/2008/09/708/

で、書きました、日本の映画が海外進出するときに可能性があるビジネスモデル。

「デトロイトメタルシティー」が成功する可能性が高いのは既に確実ですが、私的に、次に可能性がある作品だと思うのが

「パコと魔法の絵本」
http://www.paco-magic.com/index.html

です。私の予想では、これも海外進出。あわよくば、吹き替えだけをしてそのまま劇場公開出来るぐらいの勢いだと思います。

ただ、英語圏で一番有名な映画データベース、IMDbで、「DMC」と「パコ」の情報を比べてみましょう。

○「デトロイトメタルシティー」IMDb
http://www.imdb.com/title/tt1142972/

○「パコと魔法の絵本」IMDb
http://www.imdb.com/title/tt1056435/

「DMC」が「パコ」よりも掲載されている情報量が圧倒的に多いのが分かります。

IMDbとは、他のボランティア主体サイトや、編集者主体の映画データベースサイトとは違って、映画の制作者、もしくは配給会社に申告されて形成しているデータベースです。もちろん、ボランティアによる情報提供もあります。

つまり、IMDbにどれだけ情報が載っているかどうかで、その映画がどれだけアメリカでのマーケティングに力を入れているかというのが分かるのです。

ということで、「パコ」あまり世界に向けてのマーケティングをしていないようです。

売れると思うんだけれどな〜。

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