オールスター感謝祭でみつけた神業

昨日、民放の事を批判しちゃったので、今日は方向性を変えます。

TBSの「オールスター感謝祭」を見ていたときに感心した事がありました。

ちなみに、本題に入る前に・・・。

○「オールスター感謝祭」はハードが売れる番組

ちなみに、番組を見ていない方にちょっと説明すると、これは芸能人・スポーツ選手等が出演する長寿のクイズ番組。

基本的に2〜6択のクイズで、ステージに別れて賞金を獲得して行きます。

ちなみに、これ、クイズ番組のコンピューターシステム込みで、絶対に海外に販売出来るとおもいます。

○民放は番組を世界ベースでつくっていきましょう
http://ja.katzueno.com/2008/09/750/

セールスの鍵は、番組で使用するコンピューターのシステム込みでライセンス販売する事です。

追記(9/29):クイズの方式自体はイギリスのCelador Productionsが開発したものらしいので、番組のフォーマットは売れませんが、コンピュータシステムは売れるかも・・・。

○民放でしかみれないすごい技

ともかく、本題にいきます。かなりマニアックなんですが・・・。

感心した事って言うのは、プログラマー・ディレクター・スイッチャー・カメラマンのチームワークです。

このクイズ番組、有名人とはいえ、300人ぐらいの豪華有名人がスタジオ一杯につめています。

なので、カメラマンは、誰がどこに陣取っているのかを確実に把握しておかなくては行けません。その中での荒技。

クイズでは、毎回、問題を一番遅くに答えた回答者が脱落して行きます。

なので、クイズの回答締め切りから回答者最下位発表の十数秒ぐらいでスタッフの方は以下のことをしています。

プ ログラマーが最下位が誰であることをはじき出し、事前にディレクターに指示、ディレクターが十秒足らずで、その最下位の回答者に一番近いカメラマンを把握 し、カメラマンにその回答者をとらえる事を指示、そして、最下位の回答者が発表されたと同時に、スイッチャーの人がそのカメラの映像に切り替える・・・。

しかも、最下位から2番目の回答者も、ぎりぎりセーフということで、同じようにとらえています。

これは、すごい、チームワーク。

NHKの人は予算があるゆっくりタイプなので、こういう技が出来るスタッフは・・・いるのでしょうか・・・。

○民放でしかみれないカミワザ

しかも、それ以上の「神業」が・・・。

それは、駅伝やマラソン等の課外レースやゲームの参加希望者のリストを紹介している時です。

表示されるのは、一画面10人くらい、ということで時には5−6ページ分表示されます。その間の感覚は5−7秒。

そのときに、5−7秒おきに、その10人の中の一人を映しているんです。

これは「職人技」だと思いました。

参加希望を募り、リストがあがってくるまで30秒くらい。その間に、回答者の位置とカメラマンの配置を確認、カメラマンの配置を最大5人くらいのカメラマンに指示して、スイッチャーにカメラマンの場所と順番を指示して・・・。

神業ですな〜。

とマニアックな事を思っておりました。

民放の技術スタッフさんは、世界一流です。アメリカの番組でこんな神業を見た事がありません。

あとは、営業と上層部の人が、どれだけ予算をとってこられるかですね〜。

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