勝ち組と負け組の法則・ヤマダ電機社長と村上龍

昨日、テレビ東京系列「カンブリア宮殿」でヤマダ電機の社長が出演していた時の事。

司会の村上さんが、チラシの「安値の決定的瞬間」というコピーを絶賛していました。「瞬間」という言葉をよく使う事が出来たなと。

山田会長は、そのコピーをどうやって考案したかどうか覚えておられませんでした。

しかし、きちんと「安い期間はこの時だけですよ」と自分が「瞬間」という言葉を使った理由はおそらくこうだったんだろうと発言していました。

そこで、はっとしたんです。

これが「勝ち組」「負け組」を決定させる。

何事にも、「技」というのは、常時の創意工夫から出てくるものです。

常に「創って」いくしかないんです。

まあ、最近ちょっと、忙しいので、私なりに考えた、たとえだけを書いて、終わらせていただきます。

○「勝ち組」の例

常に、何か新しい事をしようと日々創意工夫をこらし、しかし、こういう、新しいアイデア・技術・キャッチフレーズが出る時は、けっこう「テキトー」な瞬間である。

ヤマダ電機さんの「安さの瞬間」というキャッチフレーズを考えてついた時は、毎週毎週、あたらしい文句を考えなくては行けないので、テキトーに文句を考えては使っていたのでしょう。

「99%の失敗と1%の成功」だと思います。

練習は人一倍一生懸命。本番は「テキトー」に。

成功すると大成功するかも。ただ、リスクが高い。

○「ゴマスリ組」の例

いわゆる、「カンブリア宮殿」の村上さん。その「テキトー」だと思ったアイデアが、実はすごい事だと発見できる力があり、その目利きから、番組の司会者に抜擢される(リスクはちょっとあるがお金儲けが出来る確率が高い)

*ただ、村上さんは、作家としては勝ち組です。

それに乗っかって、投資家になったり、社員になったり、仲間になったり、批評家になったりして、テキトーなアイデアが、本当にすごいことになることを助ける人たち(リスクはちょっとあるがお金儲けが出来る確率が高い)

○「負け組」その1

そのアイデア・行動に気がつくが、何もしない人、できない人。「うまくやったな」と思う。(お金の無駄にはならない)

○「負け組」その2

そのアイデアのすごさを、無意識的にしかわからない人=キャッチフレーズの響きが適当に良いので、店に来て、商品を買ってしまう人(勝ち組の絶好のターゲットになってしまう)

○「負け組」その3

「安値の瞬間」の意味が、全然分からない人。(どうしようもない)

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