英語の文法よりも大切な事

私は、仕事柄、いろいろなSNSに参加させてもらっているのですが、

ニフティーのSNSである、ビジネススペースの日記で、英語の文法に関することをお話しさせていただいているときに、英語の学習についてふと思った事があるので、ネタにさせていただきました。

○ビジネススペース
http://space.business.nifty.com/sns/media/index.htm

英語の学習について、皆様、スキルアップでいろいろやられております。

その中で、ちょっっと、私なりの考えを皆さんにお話ししたいと思います。

私は高校生のときに留学を決意して、受験勉強をほっぽらかして、TOEFLと陸上の練習だけに明け暮れていたんですが、英語の勉強はTOEFL対策のみ。TOEFLの勉強本を読んで、TOEFLの試験会場に足を運んでいました。

そうして留学した訳です。その時のTOEFLの点数が、昔の筆記試験の時の点数だったのですが、だいたい480〜490点ぐらいだったと思います。

その後、10年間ロサンゼルスに居た訳ですが、最初は、友達と酔っぱらいながらつたない英語をしゃべっていたんですが、酔っぱらっているので、フィーリングで伝わっていました(笑)

映画の撮影に行き、英語が分かるふりして全然分からないので、誰かに何かをとって来てと言われても、「なんやったろな〜。これかな〜」と見当違いの物をセットに持って行って叱られるなど、楽しい思い出がありました。

レポートの提出のときに、彼女さんに添削してもらったり・・・。徹夜している私に付き合ってくれてありがたかったです。

そんな今、10年後の僕が40年の歴史のある小さい英語の編集長になってしまったのですが・・・。

○英文法を学ぶことの本意を考える

*ちなみに、この説明は、受験を控えている高校生諸君は、時間の無駄です。変な知識を身につけるより、受験勉強に専念して下さい・・・。残念ながら・・・。

話を戻しすが、ニフティーのビジネスSNSで、英語の文法についての学習法について話されている方がいらっしゃいました。

NHKの英会話の番組で、助詞についての使い方の解説が分かりやすいとの事・・・。

以下がその例文です。

    ———
    1.This is the girl whom Jim loves
    2.This is the girl who Jim loves
    3.This is the girl that Jim loves
    4.This is the girl (空白) Jim loves
    ———-

日本流だったら、「すべて同じ意味である」から始まって、「この子はジムが愛している女の子」という訳になる・・・こういう解説がつきます・・・。

    ———
    「whom」は、目的格でもありフォーマルな文章でしか使わず、口語で使わない
    「who」は人に対してはどのような場合でも使える
    「that」は、人でも物でも使われ、口語ではこれが使われ頻度が高い。
    「なし」は口語で一番使われる・・・。
    ———-

などなど。

ここから私流の解説です。

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*ちなみに、くどいようですが、私、5年前、4年制大学に編入するときにTOEFLのテストを受けました。スコアはコンピュータで230、インターネットで90ぐらいのスコアーをとったんですが、文法が一番最悪でした。

リスニングが、ほぼ満点。リーディングも向上しましたが、文法が私の高校生以下の得点だったのです・・・(笑)

なので、高校生諸君には、絶対に私の解説はためになりませんので、受験が終わったぐらいのときに読みに来て下さい。
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○文法は「文法だけ」という事

さて、ここで、皆さんが日本語をしゃべられるときに、文法を考えられているでしょうか?

    —-
    This is the girl who Jim loves
    —-

のバリエーションを、強引に日本語のパターンとして考えてみましょう。

    —-
    1.「この子、ソウイチロウ様が一目置かれている方なんです」(Whom的)
    2.「この子、ソウイチロウさんが好きな人だよ」(Who的)
    3.「この子、ソウイチロウ君が気に入ってる」(That的)
    4.「この子、ソウイチロウ、気に入ってる」(なし的)
    —-

さて、Whom的(公式)、Who的(人のみ)、That的 (ものに置き換えても使える)・・・などなど。

さて、皆さんに質問ですが、皆さんは日本語を話しているときに上のように、「この助詞は人と物に両方とも使えるな〜」と考えられているでしょうか?

「意味」と「状況」だけを考えて言葉選びをしていないでしょうか。

ということで、「意味」と「状況」を考えて、例文に戻ります。

    ———
    1.This is the girl whom Jim loves
    2.This is the girl who Jim loves
    3.This is the girl that Jim loves
    4.This is the girl Jim loves
    ———-

さて、私なりにどうやって使っているかです。

1.「Whom」と「Who」は、口で発音するとほとんど同じような発音。んで、目上の人と話す時や、改まった場所で話すときに使う。ある意味、英語の丁寧語。

3.「That」は、「This(これ)」「That(あれ)」の「That」でもあります。つまり、遠くにいる印象があります。

なので、例えば、バーで友達と飲んでいるときに、ジムが側に居ないとに使います。あと、女の子の写真をさしてこの文を使っている時等もあると言えばあります・・・。

しかし、「that」と「なし」の使い分けは、前後の文章によってかわります。シンプルな言い方をしたい時とか、前後の文で「that」を使いすぎている時は使わない・・・などなど。

ここで、私が警鐘を鳴らしたいのは、良い文法の本を探しまくっている方。

正直言って、文法の本は一冊読んで終わりです。

あとは、実践あるのみ。

今の世の中を生きている皆さんは幸運です。

テレビドラマを見たり、六本木に行ったり、オンラインチャットをしたり、実践出来る場はたくさんあります。

最後の「that」と「なし」の使い分けは前後の文章や感情の込め方によって使い方が異なるので、使って行かないと正しい使い方を覚えられません。

「『that』は物と人と両方使えるから、これを使い続けていけばいいか〜」

と思われている方。機会があったら、片言のおかしな日本語をしゃべる外国人の方の日本語を聞いてみて下さい。

時々、日本語の文法はパーフェストなのに、なんか使い方がおかしいという方を見かけると思います。

「that」を状況判断なしに使う続けている方は、そのような、ちょっとおかしな文法パーフェクトの日本語をしゃべる外国人の方のようになるのです。

○文法は一通り習ったら実践あるのみです

文法の解説本を読んで文法が上達しないのは、上に書いたような状況判断によって使い方が違ってくるので、絶対に正解な文法は存在しないのです。

なので、状況判断出来るようになることに一番の方法は、実践あるのみです。

一番のおすすめは、外国人がたくさん集まるバーです。

酒が入ると話が進んで、度胸もつきます。

ただ、僕のせいで、アルコール依存症になってもらっても困るので、大学生の方はサークルに行ったり、外国人が集まるボランティアグループ等に参加されるのもいいでしょう。

例えば、名古屋付近に在住の方。

○Nagoya Players
http://www.nagoyaplayers.info/

など、英語劇で活動をしている団体があります。常にメンバーを募集しているようなので、参加してみたらいかがでしょう。

てな感じです。

でも、ビジネススペースのある方に、おすすめの文法の本をこっそり教えてくれと言われましたが・・・ないです。

あえて言うなら、自分が高校生のときに授業で使った・・・基礎英文法問題精講(アマゾンのページ)でしょうか・・・。

でも、当時はその本読んで頭が痛くなったような気が・・・。

でも、この本読んだっきり、後はあんまり文法の勉強はしませんでした〜。

英語は言葉です。言葉は使うために存在しています。使わない言葉は一生上達しません。

スラングや方言も覚えられないし・・・。

ちなみに、私は、ロサンゼルスとテキサスを行ったり来たりしているので、テキサス訛りの英語もちょっとだけしゃべれるようになりました。

日本語は関西弁、英語は南カリフォルニアとテキサス訛りKatz君から、エラそうな事を書いてしまいました。

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