ハムスター映画をラスベガスで!

○日系アメリカ人監督、ハムスターと青年の切ないロードムービーが6月12日、ラスベガスの映画祭でプレミア決定。(私もちょっと制作に参加)

さ きほど、正式にアナウンスがあったのでお知らせ致します。このたび、私が編集で参加させてもらったインディー映画「Etienne!(エティエン)」の ワールドプレミアが、6月12日、俳優のデニスホッパーが主催するラスベガスの映画祭「CineVegas(シネべガス)」にて行われます。

CineVegas.com

○CineVegasホームページ
http://www.cinevegas.com

○「Etienne!」公式サイト(英語)
http://hamstermovie.com/

○「Etienne!」予告編
http://www.youtube.com/watch?v=j2ZH7YaHbGo

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○あらすじ

リチャードは、夢も希望もなく、専攻も決まらないまま大学でアートのクラスをとりながらバイトでつないでいるサンフランシスコの大学生。

パンクロックにはまっているルームメイトとの生活に飽き飽きしながらも、唯一の親友であるハムスターのEtienne(エティエン)と一緒にアパートで暮らしています。

しかし、エティエンに食欲がなくなったのを心配したリチャードは動物病院へ。そこで獣医さんに、エティエンはガンに冒され、治る見込みがなく、安楽死させなければいけないと宣告を受けます。

他に友達のいないリチャードにとって自分の唯一の親友であるエティエンでしたが、サンフランシスコでしか過ごした事のないエティエンを安楽死させる前に、世界を見せてあげようと、自転車に乗ってサイクリング・ロードトリップに出かけます。

エティエンとの最期の旅、それは、いろいろな人との出会いが待っていました・・・。

70年代の青春映画を彷彿させるロードトリップムービーです。

○映画の裏話

私は残念ながら、映画の撮影自体にはロスでの雑誌の編集の仕事があったので参加出来ませんでしたが、編集には日本から参加させていただきました。

プ ロデューサーは、○0年前、私がロサンゼルスの英語学校に通っていた時に知り合ってから、何十本と一緒に仕事をしている、スイス人の親友Giacun Caduff(ジャクーン・カドゥーフ)。そして監督は私が通っていたカロフォルニア州立大学ロングビーチ校の映画学部の後輩で、日系アメリカ人の Jeff Mizushima(ジェフ・ミズシマ)です。

監督のジェフは、大のハムスター好き。編集作業のときにハムスターの音を録りに彼の家に・・・ハムスターが沢山いて、分けの分からないカゴなんかも・・・。「なるほど、こういう映画作るわな」と納得しました(苦笑)

下の写真が監督のジェフです。普段はミュージックビデオや編集等ををしています。

しかも、撮影スタッフのほとんどが、映画学部の同級生。ジェフとジャクーンが自分たちのお金と投資家からのお金を無事集め、デジタル化が進んでいる映画業界の中、あえて、70年代風の雰囲気を出したいという事で、16mmフィルムでの撮影でした。

と いっても超低予算の撮影です。主人公リチャード役をしている彼が実際にバイトで働いていたサンフランシスコの古いホテルで撮影をしたり、知り合いの女優さ んに、脇役権スタッフで働いてもらったり・・・というか撮影スタッフのほぼ全員がウチの映画学部の出身だったので、ある意味学校のプロジェクトの延長線上 でした。みんな卒業してからしばらくしてのプロジェクトだったので、雰囲気が懐かしかったとの事です

私も本当は撮影に参加してほしいと頼まれたのですが、残念ながらロスの出版社の経営があり、1カ月近く事務所を離れるのはできなかったので、編集のみの参加となりました。

撮 影は2年前の2007年初夏。編集作業は監督とプロデューサーが映像の編集。私が日本に本帰国してから、インターネットでデータをやり取りし音の編集 を・・・、そして、去年の今頃にロサンゼルスに行って数ヶ月間、プロデューサーのアパートに急作りの手作りスタジオで編集して仕上げました。

そして、プロデューサーが完成から10ヶ月間、スイスとロサンゼルスを行ったり来たりしながら、映画のセールスエージェントを見つけ、各映画祭に応募。そして今回、ラスベガスの映画祭、シネべガスでワールドプレミアーとなりました。
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○シネべガス映画祭とは

シネベガス映画祭は、日本ではあまり有名ではありませんが、サンダンス映画祭、ロサンゼルス映画祭に肩を並べるほどの、最近急成長している映画祭です。

デニスホッパーが主催している映画祭である事と、ラスベガスという観光地でもある事から、アカデミー賞を受賞した映画のプレミアも最近ここで行われるようになりました。

そして、2年前には、「オーシャンズ13」のプレミアも行われました。

○「オーシャンズ13」プレミア時のビデオ
http://www.cinevegas.com/cv/index.php?option=com_content&task=view&id=653&Itemid=364&bcpid=1902518832&bclid=1078617373&bctid=1037207792

ということは、小さいながらも自分が関わった作品が「オーシャンズ13」と同じステージで人々の日の目を浴びることになると言っていいですよね(おおげさですが・・・)。

ということで映画業界から注目されている映画祭なので、映画のバイヤーも訪れます。プロデューサーと、セールスエージェントは、なんとかこの映画祭でのプレミアを成功させて、劇場公開をしたいともくろんでいます。
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○6月12日夜8時半にラスベガス集合!

ということで、今日、正式にスケジュールが発表されました。6月12日金曜日、午後8時半。パームカジノリゾート内にある映画観、ブレンデン・シアターにて、私たちの手作り映画「エティエン」のプレミアが行われます。

○Brenden Theatersホームページ
http://www.brendentheatres.com/main.php

金曜日の夜にスケジュールを組んでいただいたという事は、映画祭関係者の方に気に入っていただいたという証拠でもあり、うれしいですね。

ということで、6月まで時間がありますので、みなさん、有給休暇の申請をしてチケットとホテルの予約をして下さい。英語なので日本語字幕はもちろんありませんが、ラスベガスで休暇するがてら、よろしくお願いします。

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日時:6月12日金曜日
時間:午後8時30(現地時間)
場所:Brenden Theater(Palms Casino Resort内)
住所:4321 W. Flamingo Road, Las Vegas, NV, 89103, USA

Googleマップ
http://maps.google.com/maps?f=q&source=s_q&hl=en&geocode=&q=4321+W.+Flamingo+Road,+Las+Vegas,+NV&sll=37.0625,-95.677068&sspn=44.47475,74.707031&ie=UTF8&t=h&z=16
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