岩井俊二監督が審査員の短編映画祭「box[ur]shorts Film Festival」サイトリニューアル

さて、今まで私は、日本の映画界を盛り上げる為に、「ビデオコンテスト」ではなく、「映画祭」をやって行こうと提案して来ました。

しかも、映画祭というのは、うまく行けば、地域振興にも大きな役割を持てるからです。

<参考記事>

● 映像コンテンツ後進国日本の課題 – YOSHIMOTO DIRECTOR’S 100からみる可能性
http://ja.katzueno.com/2008/11/866/

● 世界に売れる日本映画は作れるのか?(その1)
http://ja.katzueno.com/2008/11/889/

● 世界に売れる日本映画は作れるのか?(その2)
http://ja.katzueno.com/2010/08/897/

● ラスベガス映画祭レポート (1)
http://ja.katzueno.com/2009/07/1023/

しかし、言っているだけではなにも埒があきません。実行しないと行けません。

私は、言いたい事だけ言っている、ブロガーではありません〜。
文句を言う前に実行する。
それが私のモットーです。

ということで、今私は、2つの映画祭のお手伝いをしており、なんとなく形がまとまってきたので中間報告をさせていただきます。

といっても、今日の記事は、ちょっと日本の映画界との関係は薄いですが・・・。

========================================
Japan Film Festival Los Angeles にスポンサーとして参加!
========================================

1つは、ロサンゼルスで毎年開催されている Japan Film Festival Los Angeles (JFFLA) です。

当社がスポンサーとして参加。私が開発に携わっている concrete5 CMS を使い、サイト構築等のサポートを行って行きます。

concrete5 でウェブサイト & 文章管理Wikiの構築。そして MyNETS で連絡用SNSを運用し、情報交換をする予定です。

詳しくは、後ほどレポートしたいと思います。

.

.

.

========================================
今年の審査員には岩井俊二監督、「box[ur]shorts Film Fesitval」サイトリニューアルしました
========================================

さてさて、今日の本題は、こちら。「box[ur]shorts Film Festival (ボックス・ユアー・ショート・フィルムフェスティバル)」です。

サイトリニューアルを行い、さきほど新サイトを開設しました。


● box[ur]shorts Film Festival
http://www.boxurshorts.com/

この映画祭、私とアメリカ留学当初から付き合いのあるスイス人のプロデューサー、ジャクーン・カドゥーフ (Giacun Caduff) が主催する、「小さいけれども世界規模」の映画祭です。

私は主に、サイト運営で参加しています。

.

.

========================================
box[ur]shorts Film Festival の由来
========================================

この映画祭の由来は、私たちが大学で映画を選考していた時にさかのぼります。

Giacun が、大学のプロジェクトとしてとあるショートフィルムを作りました。今はあまり見かけなくなった、「電話ボックス」と「オンラインデート」をモチーフとしたコメディーで、私もプロデューサーとして参加させていただいていました。

Giacun は、この映画の小道具のために、ネットオークションで公衆電話を購入し、しばらくアパートで使っていました。

当時はショートフィルムを主に制作していた私たち・・・しかし、それらを公開出来る映画祭はまだまだ少ないというのが現状でした。

ということで、今では山手線の車内や、ロスの公共バスでも沢山見かける様になりましたが、5年ほど前、「何かを待っている」人向けにショートフィルムを上映し、時間つぶしをしてもらうという映画祭を行えないかと考えついたのです。

ということで、

・ジュークボックスに詰め込んだ (box)
・自分たちによる (your)
・ショートフィルムの映画祭 (shorts)

というコンセプトのもと、「box[ur]shorts Film Festival」が生まれました。

・ジュークボックスを、アーティストの手によって手作りボックスを作成
・カフェ、喫茶店、サロン、バー等に設置
・液晶テレビとコントロールパネルを埋め込み
・ショートフィルムを公募
・入賞作品をそれらのジュークボックスとネットで上映
・投票を行い
・年に一度授賞式を行う

という感じです。

.

.

2005年11月12日、West Los Angeles の今は閉店したカフェに、その第1号が設置されました。

今では、ロサンゼルス・ニューヨーク・ソルトレイクシティー・アトランタ・広島 (現在、故障中)・スイスに設置されています。

.

.

そして、最初はカフェを借り切って数十人規模でやっていた授賞式。


痩せてたな〜

.

.

今では、ロスの映画館を貸し切って行う様になりました。

,



.

正直に言います・・・。はっきり言って、自分も、当初から何らかの形で小さいながら手伝っていましたが、これだけ規模が大きくなって来るとは思いませんでした。

身近にいる知り合いが、こつこつと、根気よく、そして継続的に続けて行くという事が、成果を積み上げて行けるという事を、目の前で実感しました。

ということで、皆さん、box[ur]shorts はまだ4回しかしていません。ほぼ、無名の映画祭です。コンセプトは面白いですね。でも、今後も、私も出来るだけ協力して行こうと思っていますので、暖かいご声援をお願いします。

.

.

========================================
box[ur]shorts Film Festival の今後
========================================

ということで、映画祭ディレクター Giacun と話を始めて1年あまりが経ち、本格的なリニューアル作業を6月に開始してから半年、古かったサイトを新しくリニューアルする事が出来ました。

● box[ur]shorts Film Festival
http://www.boxurshorts.com/

来年1月9日に、2009年シーズン総決算の授賞式を行います。その告知を今日行いまして、それに伴ってリニューアルしました。

実は、このジュークボックスのシステムですが、考案したのが5年前。当時は、インターネットの回線もそんなに速くなく、ましてや人が訪れるカフェ等の店舗でのネット導入状況はそんなに良くありませんでした。

ということで、現行のシステムでは

・こちらで専用DVDディスクを制作
・各店舗に郵送
・店舗のスタッフがディスクを取り替え
・投票はネットのみで受付

というシステムでした。

しかし、そろそろ、インフラも整って来たし、5年目に突入するこの映画祭、ジュークボックスも専用DVDプレイヤーの故障が目立って来ました。

そんなところに、新しいスポンサーが現れ、オンライン配信システムの構築のめどが立ちました。早ければシステム自体は来年初頭に開発・・・ジュークボックスも、スポンサー集め具合によって順次アップグレードを予定しています。

.

.

とにもかくにも、2010年1月9日、ロサンゼルスにある「New Beverly Cinema」にて授賞式を行います。チケットは$10。

.

.

● 第4回 box[ur]shorts Film Festival 授賞式の告知ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=VAVYyLQda-Y

.

今年はなんと、映画監督の岩井俊二さんにも審査員に加わっていただいています
(今年の作品の募集は既に終了しました)。

ジュークボックスが設置されている地域にお越しの際は、是非、このジュークボックスを体験してみて下さい。また、1月9日にロスにいらっしゃる方は、この“小さいけれども世界規模”の映画祭のパーティーに参加して下さればと思います。

● 2010/1/9 授賞式詳細 (英語のみ)
http://www.boxurshorts.com/festival/events/awardsnights.html

そして、映画祭では随時、スポンサー・ボックスの制作・ジュークボックスを店舗等に設置して下さる方・ロスでのボランティアを募集しています。

● Participate – スポンサー・デザイナー・ロケーション・ボランティア募集 (英語のみ)
http://www.boxurshorts.com/participate.html

英語で問い合わせるのが不安な方は、私のほうまでメッセージを(右のお問い合わせのリンクから)

何かを創って行くというのは楽しいですね〜。

ちなみにこのサイト、本拠地はロサンゼルスですが、 Giacun は今スイスに帰っており、私も日本・・・。ということで、ロサンゼルスのイベントを、スイスと日本からフォローしております〜。

cc common dummy placement