英語で十分? 中国人向けマーケティング

さて、新しいプロジェクト始動に向けて、今までのプロジェクをとにかく終わらせようとしている今日この頃です。

私、一応、中国にお客さんがいらっしゃいます。しかし、中国のお客さんで北京のオフィスと連絡をとりあっても、実際に話をするのはハーバード出のアメリカ人。北京に来てその会社の役員として働いています。

ということで、中国向けのマーケティング・・・最初の第一歩は結構英語のみでいいのかな〜と勝手に思っています。

というのも、中国と入っても、北京語、広東語のみならず、華僑はタイ、インドネシア、ベトナム、アメリカ、ヨーロッパ各国に広がっており、正直言って華僑全体にマーケティングをするときは、英語のみでいいんじゃないかな〜と最近思うようになってきました。

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というか、また私の考えを後押ししてくれる記事が・・・。

● India losing English advantage to China
http://www.chinaeconomicreview.com/industry-focus/china-eye/article/2009-11-25/India_losing_English_advantage_to_China.html

IELTSというTOEICやTOEFLの次ぐらいに有名な英語のテストを行っているイギリスの英語協会、British Councilが昨年11月に新しい調査結果を発表しました。

それは、英語を話す中国人が、インド人を超えたかもしれないということです。

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まあ、これには、イギリス紙テレグラムの記者がブログで反論を述べていますが・・・

● Can China really overtake India as a nation of English speakers?
http://blogs.telegraph.co.uk/news/malcolmmoore/100017372/can-china-really-overtake-india-as-a-nation-of-english-speakers/

しかし私の個人的観点から、今後も中国人の英語熱というのは、日本人の英語教育とは比べものにならないくらい真剣になる可能性があります。

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その理由の1つに、多民族国家の中国では、普通語と呼ばれる公用語の他に、いろいろな言葉がしゃべられているからです。

● テキサス大学オースティン校図書館の資料
http://en.wikipedia.org/wiki/File:China_ethnolinguistic_83.jpg

なので、今後、内陸部に進出する中国。内地の人間は普通語を学ぼうと必死ですが、そのついでに英語を学んでしまおうという人が増えてくるかもしれません。

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インド人の知り合いも結構いる私ですが、私と一緒に仕事をしているインド人は全員英語が問題なくしゃべることが出来ます。

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ということで、BRICs の内・・・ インドと中国へのマーケティングの第一歩は、結構英語で始めても良いかもしれませんね〜。時間節約になるし〜。

ということで、中国のマーケティングを英語でしても良いのは

・ビジネス向け (B to B)
・富裕層向け
・中国以外の華僑の富裕層(インドネシア・マレーシア・アメリカ・ヨーロッパ)

のサービスを行っている人で、中国語でマーケティングしなければいけないのは

・内需関連
・一般大衆向け

の製品・サービスを提供している会社でしょうか・・・。

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とにもかくにも、しばらく私は中国語を勉強しなくても中国のお客さんと、英語で取引をして行けそうです〜。

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