日本人の私たちにとっては、当たり前すぎて、絶対に注目されないでしょうが、今年、アメリカで QRコードが爆発的に普及しています。
今朝も、アメリカのマーケティングブログ大手マッシャブルが QR コードでのマーケティング方法のチュートリアルを書いていました。
http://mashable.com/2011/02/22/qr-code-event-marketing/
ニューヨークで市役所でも、建築許可証に QR コードを付けるらしいです。
http://mashable.com/2011/02/22/nyc-building-permits-qr-codes/
そして、iPhone をクレジットカード処理機に出来るサービスのスタートアップを皮切りに、お財布携帯の技術が世界で普及するような予感がします。
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10年ほど前、日本がめちゃくちゃブームでした。
でも、日本人は自分たちがそんなにブームになっているとは気が付きませんでした。というか、日本文化なんて、当たり前すぎるので、世界にどうやって売っていけばいいのか分からないまま、躊躇していました。
日本人が気づかないうちに、アメリカ人は、「ラストサムライ」「SAYURI」などの映画を制作し、アメリカの映画会社が一番儲けました。
日本の映画会社は、外国で作られた日本映画を、ただ配給するだけでした。
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ということで、日本で関連サービスをしている皆さん。同じ過ちを起こさないように、頑張ってください。