日本では、「イスラム国」と表現されているテロリスト集団。
ちょっとその「イスラム国」という表現に疑問を感じています。そのため、欧米のメディアは「ISIS (アイシス)」と表現しています。
日本のメディアも、「イスラム国」と呼ぶことを辞めないといけません。
イスラム国は、例えれば、オウム真理教のような集団です。
オウム真理教は、仏教やヒンドゥー教が元になった、テロを起こした宗教集団です。
日本人の皆さんは、オウム真理教の信者と、浄土宗や浄土真宗の信者の人を同じ類の人間と思っているでしょうか。
イスラム国も、イスラム教がベースになってる、テロリストの集団です。
オウム真理教は「失敗」して日本を占領できずに規模を縮小しましたが、イスラム国は「成功」して一定地域を占領しています。
オウム真理教がインテリ層の学生などを匠に取り込んだのと同じように、イスラム国は、世界中から世の中に対しての不平不満にあふれる若者を取り込んで戦力を増やしています。
イスラム教と、ISIS は全く関係がありせん。
日本のマスコミや政府は、今後、「イスラム国」や「イスラム過激派」などと呼ばずに、「中東のテロリスト集団」「 ISIS (アイシス)」と、「イスラム」という言葉を使わずに呼ぶようにするべきではないでしょうか。
カタール、UAE、イラン、パキスタン、マレーシア、インドネシアなど、イスラム教徒の知人がいる者からのメッセージでした。