今週末のコンなご (concrete5 名古屋ユーザーグループ) 勉強会の資料と、コンフジ (concrete5 富士ユーザーグループ) 勉強会の資料を作りながら、ふと思ったことを書き残す。
concrete5 を Level ゼロから Level 1 まで
自分は concrete5 の日本のコミュニティを、2009年から2012年に自分は、ゼロの状態からレベル 1 へとスタートさせた。
concrete5 日本語版をお披露目したのが、オープンソースカンファレンス 2009 Tokoy/Spring だった。その頃はまだ20代。
今は無きオープンソースグループの、Usagi Project の協力により、最初の1〜2年間は、プロジェクトの1つとして寂しく運営をしてきた。PHPの知識があまりない中に、当時は本当に試行錯誤。サーバーの知識もないまま、サイトのメンテナンスを覚えつつ concrete5-japan.org を運営してきた。サーバー費用や活動費用も、当時は全て自腹。そんな状態が3年間続いた。利益もないまま、concrete5 に6桁の自腹のお金をつぎ込んでいたことになる。
Level 1 から Level 100 へ
そして、2012年、菱川さんに託してコンクリートファイブジャパン株式会社が立ち上がった。
2009年は、株式会社化するなんて夢にも思わなかった。
2012年からは、1 から 100 へと成長している。
そして今年、待望の書籍を発行し、セミナーも大盛況。
そしてコンクリートファイブジャパンの正式なメンバーに。
Level 100 へは、2016年までに達成したい。
その100とは。
- concrete5 事例100件
- パートナー 100社
- 100名規模の勉強会を定期的に開催できる。
- テーマ・アドオン開発者100名
- マーケットプレイスへの日本人の活発な出展とエコシステムの確立
なのかなと思う。
これら5つの目標のうち、最低2つは達成させたい。できれば3つ。しかもどれも、実現可能かな〜。
concrete5.7 にあたって
concrete5 は 5.7 になることによって、またゼロからの再スタートをきろうとしている。本家でもいろいろ大変なところがあるけれど、コミュニティをどう説得できるか、課題になってくるだろうな。
Level 100 の次なるステップ
Level 100 を達成した後は自ずと見えてくるものだけれど、やっぱり海の向こうになるのかな〜。
とふと思いました。
さーて。がんばるぞ。