Web制作者のための Ustream 活用術 – WCAN 2012 Summer 資料

このブログ記事は、2012年7月7日開催された「WCAN 2012 Summer」でのライトニングトーク「Ustream 自習 & 社内セミナーのすすめ」関連資料です。

以下の資料は、この私のクレジットを明記し、ページにリンクバックして頂ければ、ネット上では転載可能です・・・是非是非有効活用してください。

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■ WCAN LT中に紹介した UST番組 & イベントの紹介

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■ YokosoNews
http://yokosonews.com/

■ concrete5 Japan
http://concrete5-japan.org/

■ 週刊 concrete5
http://www.ustream.tv/channel/concrete5japan

■ WordBeach (2012/8/26〜27)
http://2012.wordbeach.org/

■ WordBench 名古屋 Ustream
http://www.ustream.tv/channel/WordBench-Nagoya

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■ Ustream を知る

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  • 学習
    • ポイント
      • 目的・終(ゴール)を決める
        • 視聴者数ゴール
        • 新聞や、雑誌に取り上げられるというゴール
        • 【重要】一旦の区切りを決めてやる。公開放送の場合、最低1年間ぐらいやってみましょう
      • 【公開放送の場合】文字できちっと残す
        • 検索エンジン向け
        • 最低限、タグや、説明を録画ビデオに入れる
        • ブログで、報告をしたほうが、ひっかかりやすい
          • 毎週やるのは無理なので
          • 1ヶ月、1回ぐらいは、ブログで報告できるように使用
      • 【公開放送の場合】数字にこだわる
        • 以下の数字を集められたら集めい
          • 総視聴者数(視聴者向け)
            • 累計○○人と自慢できる
          • 放送回数(視聴者向け)
            • ○○回記念とか
          • 放送時間
            • 累計○○時間とか威張れる
          • 総視聴時間(広告主)
            • 累計○○時間
          • 同時視聴者数(広告主)
            • 最高同時視聴者数
        • http://livedouga.tv
          • 番組表サイト
            • 番組ごとに集計してくれる
            • 是非とも毎回番組登録しよう
      • YouTube で15分以上アップできる?(後々。あとで考える)
        • できない。できるようにする
          • もっとビデオを定期的にアップ
          • 15分の制限をとってもらう(著作権侵害してない、携帯メールを登録すると可能)
          • 新規アカウント作成して、ビデオを1年アップロードし続ける
        • 理由
          • Ustream 録画再生機能が充実してない
            • concrete5 録画ビデオが上手く再生できないとクレームがあった
          • YouTube の方が、iPhone & iPad 対応して、プレイヤーの相性がいい
          • YouTube 右側の関連ビデオに掲載される可能性がある Ustream にはそれがない
          • 上手く行けば、YouTubeのパートナー制度を利用して小遣い稼ぎ

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■ Ustream 放送開始までの流れ :: 準備編

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  • 【同時進行】場所の確保
  • 【同時進行】ネット速度の確認
    • スピードチェック http://speedtest.net
    • Ustream Producer の一番低い設定が 200kbps(注意:上りの速度)
      • 上りが 500kbps【最低ライン】 「300kbps」の配信が可能
        • 320×240 すごく荒い映像
        • 文字が見えない
      • 上りが 1.5Mbps – 「500kbps」の配信が可能
        • 640×480 か 720×504
        • 綺麗に見える
      • 【できれば】上下 10Mbps – Skype での出演者数を多くできる
      • 【メモ】配信で 700kbps 以上での配信はNG
        • 受け取る側も多帯域の下り速度がいるから
    • 社内LANや学校LANの場合
      • Port が開放、もしくはNAT通信許可されているか
        • 放送用:Port 1935
        • 画面共有:Port 7272
  • 【同時進行】他の機材の確認(後述)
  • 【同時進行】内容の確認
    • 他のUST番組を見て感じをつかみとる
  • 【ネットがオッケーだったら】
    • スケジュール調整へ
  • 【ネットがダメだったら】
    • ネット環境を整えて、スケジュール調整へ

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■ 機材の確認

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以下は、セミナーでは紹介しませんでしたが、私が使っている機材一覧です。

  • パソコン
    • 1台配信用、1台タイムラインチェック用
    • ノートパソコン
      • Mac がオススメ (内蔵マイクとかの性能がいいから)
  • マイク
    • 買うこと必要【最優先】
    • 安価:iPhone 付属のマイク付きイアホン + Mac ノートパソコン (2007年以降)
    • オススメ:Yeti
    • オプション
      • パソコンまでのUSB延長ケーブル
      • USBハブ【高速なやつ】
  • カメラ
    • WEBカメラ【あれば】
    • 家庭用DVカメラ
      • “家庭用”が音声の観点でカギになります
  • 音声(もう一歩上の方のみ)
    • 音声ミキサー
    • マイク
      • Shure SM63LB
        • テレビ局が使っている屋外のインタビューマイク
    • XLR ケーブル
    • ワイヤレス・ピン・マイク
      • SENNHEISER ew 112 P-G3-JB
        • 送信機とレシーバー必要2台で1セット / 1人です
    • XLRアダプター
    • 詳しくは
  • 照明【撮影をする場合】
    • ライト
      • 蛍光灯より、発熱球 or 白色のもの
        • 食べ物がより美味しく映る
        • オススメがホームセンターの作業用ライト
          • 500W 2灯 = 1,000W セット
          • 250W 1灯
      • 電源ブレーカー注意
  • 電源コンセント
    • 設置場所への準備すべき延長ケーブル
      • カメラへの
      • パソコン
      • 照明
  • ネット環境
    • 最低 上り500kbps
    • 最適 上り1.5Mbps
    • 動き回れるようであれば WiFi (参加者が多いイベントではNG)
    • 安定した配信を求めるなら有線LAN